2012年8月29日水曜日

こどもは素直にアフォードされる

子どもって、素直で面白い。

『作品に登らないでください』って立て札があるんだけども

そんなの無理だもの。

ここに作品を展示したのが、そもそも…ねぇ

しかし、作家は嬉しく思っているかもしれないねぇ(分かりかねますが)

このカタチ、この空間、登りたくなる『アフォード』ですもんね。



ほら、滑り込んでるし。

この場所は
渋谷区文化総合センター大和田
http://www.shibu-cul.jp/
プラネタリウムが入っているところなんですね。

2012年8月24日金曜日

【お通し】がフルーツ_三軒茶屋『さすらい』


先日、すんごく久方ぶりに訪れた三軒茶屋で、
軽く一杯ひっかけた時のことです。

小振りのガラスカップに盛られたフルーツが、
【お通し】で出てきました。


チェリー
グレープフルーツ
パイナップル
ライチ


むむむ!
すばらしい、ホスピタリティぞ!と思い、あまりにも感動したので、
皆さんに報告したくなりました。
そして備忘録としても、記録。

2軒目だったこともあり、
すでにふくれたお腹にも、
口当たり的にも、とても優れた【お通し】なのではないでしょうか。

なかなか、既成概念では、この発想って出てこないのじゃなかろうかと
思った次第でした。

こういうのをさらっと、やられると、
惚れてまうやろ!
ファンになりますよね。

三茶の『さすらい』さんでの出来事でした。

めでたしめでたし



さすらい
東京都世田谷区三軒茶屋2-10-12
03-3418-6323

2012年8月21日火曜日

[青森特産]赤飯サンド

七戸十和田駅の横に隣接する『道の駅』で売られていた【赤飯サンド】
こうやって、ラップと発泡スチロールで綺麗にお化粧されていると、
それなりに見えてしまうから面白い。

けど、これ、『南部せんべい』です。
南部せんべいで、赤飯を挟んだモノです。

「サンド」という言葉に南部せんべいを集約させてしまっていることにも
驚きの事実ですが、それにも増して、疑問が頭を過ります…


果たしてこれが、
『おやつ』に該当するのか、
『ご飯』に位置づけられるのか?



しかしながら、地元では極めて『スタンダード』なシロモノであることは
間違いありません。

めでたし、めでたし。


南部せんべい

南部煎餅(なんぶせんべい)は、小麦粉を原料にしたせんべいの一種。八戸南部氏が藩主家だった旧八戸藩地域に伝承の焼成煎餅である。
青森県南部地方、岩手県全域が主な生産・消費地で、同地域の名物となっている。
Wikipediaより抜粋)


初めての味[青森特産]がまずみ


『がまずみ』って知ってますか?
僕は、まったく存じませんでした。
これです。

一体、なんだろうと思って、手に取ってみました。 
100mlで370円は、高いイメージがあります。が、逆に興味が湧きます。

どうやら、木の実のようですね。
『マタギより伝承されてきた幻の果汁』という魅力的なコピーが添えられていたので、
思わず、試飲してみました。

予想どおりの野性味溢れたお味でした。
率直に言うとやっぱり、美味しいシロモノでは、ありませんが、
身体には良さそうなお味がします。

食べたことある味でいちばん近いのは…アセロラじゃないかなと思います。

でも、アセロラよりも、渋くて、酸っぱい味でした。

賞味期限のところを可変しているんでしょうね。
手作業、カラーコピーな地元感溢れたいい味出ているパッケージでした。

商品ラインナップは、100ml〜1,000mlやりんごを加えたミックス味、他にも、羊羹やゼリーなどもありました。



▼ガマズミ・ルビー研究所
http://www.htv-net.ne.jp/town/gamazumi.html

2012年8月19日日曜日

[書評]だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル/馬場正尊、林厚見、吉里裕也

⌘1[追記しました:2012.08.31_文末参照]

近所のブックオフで、物色していたら、この書籍に目がとまった。


だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル


_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
『だから、僕らはこの働き方を選んだ』
東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

馬場 正尊、林 厚見、吉里 裕也
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

東京R不動産と聞けば、一度は聞いたことが…いや、
サイトを見たことがあるんじゃないだろうか。

あのサイトは、見ているだけでも面白い。

ああ、ここもいいな。
あ、RENTか…

などと不毛な独り言をした人は多いのではないだろうか。(私もそのひとりです)
ものすごく気になるサイトだったし。

以前に、読んだ
「新しい郊外」の家 (RELAX REAL ESTATE LIBRARY)/馬場 正尊
も、面白かったので(装丁も面白かった。確か記憶では透明のカバーで、はずすと人がいなくなったりした)
迷わず、購入して読むことにした。


うむ、やはり、面白い会社なのだと思った。
こういう組織は、さぁ、やってみようと思っても、
なかなか存続して結果を出せるモノじゃない。

そのような会社は、つくづく稀なのじゃないだろうかと思う。

できれば、失敗談の多くも載せてほしかったなぁと思いつつも、
実践している組織の一部を覗かせてもらえているみたいで、
面白かった。

ほとんど、余すことなく共感できる。
こんな組織が、たくさん溢れたら、日本はもっと面白いのだろうなと思いました。
(日本の何を知っているんだと突っ込まれそうですが)

企業する人、それから、フリーランスの人、
それからクリエイティブ業界で働く人におすすめの一冊だと思います。

個人的には、
・山海塾が出てきたことと、
・タモリさんはやっぱり偉大であると再認識できたこと、
に親近感を抱いてしまいました。笑

それからそれから、
衣食住に関わっているお仕事は、やはりコンシューマとの接点がありありなんだなぁということ(つまり必要とされているという意味)と
『お金をかせぐこと』と『発信すべきこと』は、分別してもいいんだなということを
改めて理解したのでした。

めでたしめでたし


それから、
こちらの書籍の装丁、
帯とカバーの紙の色が微妙に違うのですが、これはわざと、なんですよね?
と聞いてみたいなぁと思うのでした。

⌘1[追記]
この本の版元であるダイヤモンド社さんのHP内に関連記事を見つけました。

▼『東京R不動産×ほぼ日で「働き方」について語りました。』
どちら供に、尊敬の念を抱いてしまう組織ですね。
素敵な対談です。

上記サイト内でも、リンクされていますが、
さらに、ほぼ日さんのサイト内でも、関連記事があります。

▼『21世紀の「仕事!」論。』
_東京R不動産_千葉 敬介さん_10_団地を愛する不動産屋


こちらの記事は、「働き方」というよりは、
「仕事」の中身についてのお話しになります。
より詳しく東京R不動産の魅力が、伝わってくる内容です。

好きなコトが、仕事になっていることが、強烈に伝わってきて、
もっと読んでいたくなります。とても愛があります。
(余談ですが千葉さんが着ているセーター、かっちょイイ、欲しい!)



「新しい郊外」の家/馬場正尊

2012年8月8日水曜日

[書評]2022ーこれから10年、活躍できる人の条件/神田昌典

友達のたくちゃんが、また、『面白い本があるよ』と、教えてくれました。
ぼくは雑食なので、面白ければ、特にカテゴリに縛られることなく、
多ジャンルの書籍に手を出してしまいます。
(余程、今まで偏っていたのだと思います。笑)

なんか、タイトルからして、ほんまかいな〜と思ってしまう本ですね。
自分ひとりの目線だと手に取らないかもしれない本を
近くにいる人がすすめてくれたことが、きっかけで読むのは、
なかなか面白い出会いでもありますね。

それに毎日、200冊ほどの新書が生産される中で、
全ての本に目を通すことは不可能であるため、
このような友達のススメは、良いきっかけであったりします。

さて、こちらです。
神田 昌典さん自体、この書籍がお初でありますが、


2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)

何がすごいって自分の『死』に触れたことのある人ってのは、
迫力があります。

『突き抜けた感』『使命感』『脱力感』これらのひとつだけでは成り立たない、
全部を醸し出す【覚悟】みたいなものがあるんだろうな。と、勝手に
感じ取れました。

そんな著者ならではの、視点で、
そしてこれまでの日本を分析した上で見えてくる『周期』なようなものを、踏まえて、
今後の日本がどういうものなのかを教えてくれています。

そして、自分(神田さん)の後に生まれてきた後輩たちに対する【応援歌】のようにも
感じました。
人間というのは、ある程度、経験値を重ねると、
後世に伝えて残していくことを考えるのでしょうかね。

また本文では『日本人』が、世界の中で特殊で、有望な可能性を持っていることも示唆されています。

やっぱり、自分では気づかない&見えていない誰かの視点を知るってのは、
なかなかに面白いもんですね。と、
面白い本に出会う度に、つくづく思うのでありました。


20120804[ラーメン]無鉄砲つけ麺無極/野方

最近、らーめんづいているわたしです。

今宵はこちらへ。
野方の無鉄砲つけ麺無極。

駅からはちょっと、遠いので、いつも存在を忘れてしまう(選択肢にない)のですが、
思い出したので、行ってみることにしました。

いつもは外まで並んでいるときがあるほどですが、
この日は、ガランでした。

こちらは、つけ麺の専門店です。
サイドメニューも、とくにありません。
直球勝負ですね。


普通につけ麺を頼みました。
スープに浮かんでいるのは、たまごです。
スープの中にチャーシューの細切れが入っています。

やはり、結構、ドスンとくる感じです。
最後に、スープ割りをしてくれて、やっと全体のバランスが保つ。

そんな感じのラーメンでした。
ホスピタリティは抜群で、

スープ割りしてほしい際も、こちらが食べ終わるのを把握していて、
すかざすスープを差しだしてくれるし、

帰りの際にも、見送りしてくれる始末。
(そこまでは必要ないんじゃないかなと思う…ほどでした)

味は悪くないです。
でも、ちょっと重たい…かな。
(美味しいんですけどね)



無鉄砲つけ麺無極
食べログ



03-3338-9998
東京都中野区丸山2-1-1
野方駅から、徒歩5分(0.4km)
野方駅から374m
火~金11:00~15:00・17:00~22:30頃
土日祝11:00~22:30頃
(スープ、麺、売り切れ次第終了致します)
ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日 月曜(祝日は臨時営業があることも)




20120803[ラーメン]太陽/高円寺

昼めしに食べた『つけ麺』がさんざんだったので、
夜もラーメンが食べたくなってしまいました。
(さんざんな様子はこちら

歯には歯を。じゃないですが、
食べ物の恨みは、食べ物で返さないと、なんだか精神が落ち着きません。

私の悪い癖かも知れません。
どうにも、心が満たされないのです。

なので、高円寺に向かいます。
(22時を過ぎていたら、高円寺には25時まで空いているラーメン屋と本屋があるのです)

田ぶしさんへ行こうと思ったのですが、
たまには、違うところにでも行くかと、野心が芽生えます。

そして行ったのが、こちら。

太陽(たいよう)
創業三十年とありますから老舗ですね。なかなかレトロな雰囲気を醸しています。
胡麻味噌ラーメン
調子に乗って、半チャーハンも頼んでしまいました。


常連さんのようなお一人様が、ちらほら入ってきます。
随分飲んでるであろう二人の兄さんが、大きな声であーでもないこーでもないと
話していました。

呑めるラーメン屋であります。
味は、うーん。可もなく不可もなく。でした。
(感動するほどではないでしたが、美味しくいただきました)

やはり、初めてのお店では、スタンダードを食さないとダメぽいですね。
なかなか煮え切らないラーメンDayでした。



太陽 (たいよう)
食べログ
03-3339-2738
東京都杉並区高円寺北3-22-12 第6東和ビル 1F
北口より徒歩1分
高円寺駅から95m
11:00~翌2:00
無休

ここ、ほんと便利です。
25時まで開いてる本屋さん

【あゆみブックス 杉並店】
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-7-15 カーニープレイス杉並1F
TEL 03-3318-3771
営業時間 9:00-25:00(全日)

2012年8月3日金曜日

20120801[ラーメン]麺屋 克味/曙橋



〈追記:2012.08.08〉
また、行ってしまいました。
門構えは、こんな感じです。

やはり、14時以降でも開いているので、
遅昼の僕には、とてもありがたいです。


NEO-味噌海老マー油
見た目は、似ていますが、スープの色が違います。
そして、味噌ベースです。
エビの油と生クリームが入っています。

とても、美味しかったです。
新鮮な味ながらも、美味しくまとまったラーメンでした。
また食べたいです。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

〈追記:2012.08.06〉
ということで、美味しかったはずなので、リベンジ。
やっぱり、つけ麺より、こちらの方が断然うましでした。
めでたしめでたし。
にぼにぼ特製中華

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
〈追記:2012.08.03〉
先日、食べて美味しかったので、通ってみます。
別の麺を食そうと思いチャレンジ。
辛つけ麺 800円(熱もりにしました←温かい麺という意味です)


尋常な色ではないですね。この赤


正直、だめでした。
こんなことを言っては、いけないのですが、
これは、食い物じゃないくらい『熱い』『辛い』『むせる』

そして、ちょうど食べている最中に、
体臭のキツイ殿方が襲来。
麺を吸うという行動時は、いわば真空状態(麺の隙間から酸素を吸うわけ)なので、

すごいニオイが、入ってくると、窒息します。
これは、まず、熱もりをチョイスしてはいけなかったようです。
辛いに輪をかけて、汁を覆う『油』さんが熱を閉じ込めるせいで、

火傷するほどの苦行でした。
なんで、お金を払ってまで、辛い想いをせにゃならんのだと思いながら、
『辛い』(からい)は(つらい)とも読むなぁなどと思いつつ、

いろんな意味で飲み込むことにしました。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
にぼにぼ中華玉子(850円)

都営新宿線の『曙橋』駅からほど近くの麺匠 克味詳細‎さんに行ってきました。



より大きな地図で また行きたいラーメン屋MAP を表示
〈このMAP、随時更新していく予定です。引いて見ると、点在したいくつかラーメン屋がチェックできます

行ってきましたという程のことでもなく、
職場から徒歩でこれるエリアなので、歩いていて見つけしまったので、
入ってみました。

四ツ谷周辺は、なぜか14時になると、
飲食店が一斉に閉まってしまうという残念な文化が根付いています。

クリエイティブ系の人が結構いる地域だと思うので、
15時まで開けていたら、商機がありそうなのにね…と。つくづく思ってしまいます。

そんなわけで、14時以降にお昼にいくことの多い者としては、
しばしば周辺を捜索します。(大体、同じ店に行ってしまいますがね…)

そして、流れ着いたのが、こちらのお店でございました。


▼麺匠 克味‎(カツミ)
食べログ
東京都新宿区住吉町8−10 ライオンズマンション市ヶ谷 1F
03-3351-0288

メニューの数が多いラーメン屋さんがありますが、
食券機の前で右往左往してしまいますよね。混迷。

今回は…
にぼにぼ中華玉子(850円)を食べてみることにしました。
この『にぼ』は、きっと「煮干し」のことですね。
魚介系といわれるスープですね。

ありです!
また来たいと思う、美味しいらーめんでした。

[ラーメン]麺屋宗 肉そば総本店/ときわ台

初めて降りる駅って、ドキドキしますよね。

東武東上線の『ときわ台』という駅です。

ちょっと、お腹が空いたので、ラーメンでも食べようかと。
夜遅くまで開いているお店を探しました。


麺屋宗 肉そば総本店(ときわ台)
http://ameblo.jp/menya/
食べログ

〒174-0071 東京都板橋区常盤台1丁目5−6 KAZAN常盤台101
03-5915-9619
25時まで営業しています。

24時過ぎにお店に入ったのですが、
お客さんで賑わっていましたよ。


何を食べたらよいか迷ってしまったので、
お店の主に素直に聞いてみたところ、
『醤油が一番出てますが、お店のイチオシは塩です!』とのことでしたので、

塩をいただきました。
特製肉まきそば(塩)です。

『大盛りは無料ですが』という甘いささやきでしたが、
おおよそ後悔するはめになるので『普通』をチョイス。

やはり、正解でした。
『普通』でも十分、食べ応えのある量でした。
少しお肉を食べ残してしまうほどでした。

生姜の風味が効いた、上品な美味しいラーメンでした。
ありです!

塩味のラーメンは、食べた後の身体が割と楽ですよね。
とはいえ、後ろめたい気持ちから、カロリーを消費するべく、
徒歩1時間ほどかけて帰路につきました。

めでたしめでたし。

2012年8月1日水曜日

[書評]独立国家のつくりかた/坂口恭平

坂口恭平さん著『独立国家のつくりかた』を読んでみました。


独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

本文を読み進めていくと、
途中で、すんごく言葉の調子(メロディ)が変わったりしますが、
(デスメタル調に。ぼくはデスメタルも好きですが)

基本的に、たくさんのことを教えてくれる書籍です。

何より著者の真剣さが伝わってきます。

僕は、建築を学んでいないので、
デザインとどれぐらい一致した考え方があるか分かりませんが、

すんごく共感できることがたくさん書いてありました。

注目すべきは『ものの見方である』と思います。
ひと言でいうと、著者は、これを教えてくれています。(と思います)


僕が、ものの見方について、知ったのは、
大学3年の頃でした。
それはそれは、衝撃的でした。

視点を変えて見る。
角度を変えて見る。
反対側から見る。
尺度を変えてみる。
まず、疑ってみる。
などなど、

ただただ、これまでは自分の立っているところから見えている風景だけを信じ切っていた。

ある大学講師との出会いで、ものの見方を知った時の
あの衝撃。と、
あの恥ずかしさ。

屈辱。
不勉強さ。
愚かさ。
根拠のない自信。
などなど。

もう、眼から鱗が落ちた。ものだ。

デザイナーや、
何かをクリエイトする人は、そういうものを、
どこかで学ぶ。(*)

学ぶけど、それを生き方で、実践できている人は、少ない。
この著者の坂口恭平さんは、実践できている数少ない人なのだろうと思う。

この考え方は、たとえ実践できなかったとしても、
そういう考え方があるというのを知るだけでも、
今後の生き方に活きてくるものではないかと思う。

ぜひ、おすすめの一冊だと思いました。

それからそれから、
以下に、大学時代に薦められて、とっても『ものの見方』が変わった、
おもしろい書籍とDVDを2つご紹介します。

みなさんも、ぜひ、お手隙に!

かくれた次元
『かくれた次元』
お題のとおり、かくれた次元を知ることができます!

EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界 [DVD]
あのイスで有名なイームズ夫妻の映像作品です。
『Powers of Ten』
『Powers of Ten』の映像は以下のサイトでも見ることができますよ。
 http://www.powersof10.com/film

大学じゃなく、学ぶのが、もっと早ければ良かったのにと、心から思う。

ダンスを導入する前に、デザインを導入してほしかったなぁ…(ダンスを卑下するつもりは毛頭ございません)
『義務教育にデザインを』と切に願っている。
(余談でした。別の機会で述べようと思いまする)


Google Website Translator Gadget

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...