2011年1月28日金曜日

歌のこと

HeartBroken-Tears are the Baptism of Soul
HeartBroken-Tears are the Baptism of Soul / honikum


お母さんはおばあちゃんに、
おばあちゃんはそのまたおかあさんに。

自分が子どもに、
子守り歌をうたってると、想う。

脈々と受け継がれてるんだなぁと。
その繋がりの中のひとつになったことを想うと、
不思議と涙がでてくる。んだってさ。妻談



人生に付きものの別れってやつ

Handshake
Handshake / Aidan Jones



私の友達、妻の友達、それなりにそれぞれいる。

でも、共通の友達となると、俄然少なくなるし、さらに子どもどうしも友達。となると、
さらにさらに激減しますよね。

そんな貴重な『友』が日本を離れるという。
ほろ苦い…が門出でもある。

出会いなんてひょんなところにあるものですよね。
今回さらばする友も またひょんだった。
たまたま知り合った葉染めの夫婦の店⌘1へ出かけた時に偶然来ていた客だった。

互いに子連れだったこともあり、ガードがさがっていたこともあり、
それから、数回会う頃には打ち解けていた。

おとなになるほどに、合理化するだろうから、よほどのことがない限り、敬遠する。
なるべく構わないで欲しいとか、相手に失礼だとか。
人間関係というモノ、一方だけでは、成り立たない。
難しいものだ。

それゆえに、やはり、残念に思う。
過去に似た体験がある。

よくつるんでいた友達が電撃結婚したのだ。授かり婚というやつだった。
生き方がやむなく変わる。その時も、祝う心と寂しい心が入り混じった。

あぁ、こういう別れもあるんだなぁと思ったものだ。
それはそれとして…門出を祝おうじゃないか!

*ちょっと大人になったはずだけど、複数の感情が同居するこの感じ


⌘1
Botanic Green
http://botanicgreen.com/
若葉による緑色染にこだわったプロダクトをつくっているメーカーです。
色がほんとにきれい!そして、なによりスメルが、まるで森。一見の価値アリです。
(一嗅も)

たまたま行ったら開催されていた新宿御苑の『Life Style Forum 2010』そこで目にとまったこの綺麗な緑たち。Botanic Greenさんのテントに吸い込まれ、たちまち一目惚れしてしまったのでした。











2011年1月21日金曜日

コミュニケーションの距離

巣鴨 Sugamo
巣鴨 Sugamo / densetsunopanda


最近、やたらと【他人】と話すことが多くなった。

他人というと、疎外感があるが、いわゆる街ゆく知らない方たちのことだ。
何を話すわけでなく、また、いきなり話しかけたりする訳でもない。
もちろんナンパでもない。

理由がある。それは子どもだ。
ウチの子を見て、一番話しかけてくるのは、おばあさんだ。

この子がきっと古風な顔立ちのせいかも知れないが、ダントツに人気だ。
あれま〜なんて言って、一度通り過ぎたのに、戻ってこられることも少なくない。

さらにツワモノになると、触ろうとしてくるので、思わずひょいっと、よけてしまった事もある。(よける必要がない方が大半だけどね)
次に多いのは、同じぐらいの歳の子を持つお父さんお母さん。

目にとまるんだと思う。
総括的にいえば要するに垣根がなくなる感じだ。
これは、なんか急に地域が身近になったし、世間が接近してきた感じだ。

とにかく東京とか現代とかに思う、冷たさとか陰気さ、
他人行儀な感じとか無表情な感覚が、急にまやかしの如く、なくなる。

子どもマジック。

この小さな子がいるだけで空間のムードが変わるのね。
結構な確率で笑顔を向けてくれる。

なんだみんな我慢してたんだね。
顔の筋肉がこわ張ってるだけなんだね。と思った。

2011年1月16日日曜日

心持ち

20090501 Kanazawa 4 (Light ripple)
20090501 Kanazawa 4 (Light ripple) / BONGURI


今朝、親子学級とやらに出掛けた。
もうすぐ一歳になる娘と二人で、初めてプールに入る。

全部で15組ほどの親子がいる。そのほとんどは、すでにひとりで歩ける子供だ。
歩けないのは数人。恐る恐るも、意外と楽しめてる様子で準備体操をしていた。

が束の間、ひとりの子が泣いたら、娘の顔が歪んで、泣き始めた。
あーぁ。つられてしまったのだ。しかし、なんとか持ち堪え、プールへ。

すっかり、笑顔が戻った時、またさっきの子が泣き始めた。
結果は…またも連鎖。もう笑顔は戻らなかった。

耐えきれず、棄権した。だがしかし火種のその子はプールから上がる気配なく、泣きながらも続けている。

正直、邪魔してくれるなよ!ったく…と怒りが込み上げた。
準備万全にして、休みの貴重な時間とお金を使って来ているのに…とさえ思えてくる。

でも、深呼吸して百歩譲って考えてみた。
この母は、きっと並々ならぬ思いで、この子に向きあい、このクラスに来てるんじゃないかと。

なんか事情があるんじゃないのかと。
例えば離婚調停中で明日から子どもに逢えなくなるとかね。(←考え過ぎ)
とにかく周りなんか気にしてられない…執念みたいなこともあるのかも知れないな、と。と思うことにして割り切った。

というのは、車に乗っていると、よく思うことがある。
とにかくバイクやらチャリが『うぜえ』のだ。
でも一方で、バイクやチャリに乗ってると、車は『もっと気ぃつかえや!』と思ってる。

立ち位置や、視点の違いで、答えも相当ズレてくるんですな。と、
お互い様精神を養うことも大事なんだな と、

と大人の階段をのぼるのでありました。

2011年1月12日水曜日

全国カレンダー展にて日本印刷新聞社賞をW受賞しました!

2011年度 第62回全国カレンダー展にて『三機工業株式会社』さまと『東京海上日動火災保険株式会社』さまの
社用カレンダーで日本印刷新聞社賞を受賞しました。

本日から3日間、銀座メルサにて開催中。お近くにお越しの際はぜひご覧くださいませ!

選択の自由

Present from Evan!
Present from Evan! / judsond


三連休の最後の日、プレゼントを選びにいった。
もうすぐ一歳になる娘への誕生祝いだ。

しかし、行く場所でまず、つまずく。素敵なものがある場所が浮かばない。
特にこだわりがあるわけじゃないのだが。頃良いの良い所を知らないのだ。

表参道のキディランドは?あんな人混み行きたくない…と妻は言う。
まだ授乳が必要な子連れには優しくない街だ。

じゃあ、高島屋は?
車で乗り入れられ、サービスの質の高い施設が完備された
こんなにも優しい場所は他にない。

ただし、新宿は駐車場が混むのだ。子どもに待てる余裕はない。
そこで、家から近いキディランドを調べたら…あるではないか!

全国に90店舗くらいあるんですよ。さぁ、出発。
乙女ゴコロをくすぐりそうなもので溢れている。
レジには行列。並んでいるのは100%女性。

わが子はリラックマとキティちゃんにしっかり心を奪われていたのでした。
と思いきや、他のモノにも興味が移ります…もう目がランラン。

とりあえず、他も見ようと子供服売り場へ。とにかく、選ばせてあげたかったのだ。
それに、何に一番くいつくのか、興味があった。

小さな彼女のハートを射止めたモノは…
音のでるピアノ絵本でした。

4種の音に切り替えができ、20曲程の児童曲が入っている。
こんなに多機能なものが、2000円ちょいで売っている。

すごい時代だ…赤字じゃないのか…入らぬ心配はさておき、
これが、元祖電子書籍なんじゃね…そんなこともさておき、
やはり、音が好きなんだね、この子は。

NHKお母さんといっしょのパワワップ…もノリノリだもんね。
親が思いつくあげたいモノと、こどもが好きなモノには、結構差があるんだなぁと思う。そんな一日でした。

2011年1月9日日曜日

いつ産まれてもおかしくない

Baby hands
Baby hands / SanShoot


友人のもとに、今まさに産まれるかもという状況。
こっちまでハラハラ ドキドキ。

ほぼ1年前、同じ状況だったことを、しみじみと想う。
なのに、いまいちピンとこないまま、今にいたる。

男は特に実感がないのでは、なかろうかね。
奥さんのお腹が、ちょっとずつ大きくなるのをすぐ横で見ているのにね、

産まれたあとも、
感動はあるものの『きみは いったい どこから来たんだい』と、あらためて思ってしまう。
あ、そろそろだろうか。

ゴンズ展にいってきました


skateboard / alex012


ぼくらの青春時代から外せないスケボー。
中学生の頃だから、もう何年も前の話だけど。

その頃から、マーク・ゴンザレスはいたんだ。
バレリー、キャバレロ、トニーホーク、ゲレロ、レイバービー、クリスチャンホソイ、コーリーオブライエン…あの時のヒーローたちの名前は、不思議と忘れられない。

みんなで泣け無しのお小遣いと親のスネをかじっては、当時表参道にあったSTOMYやら所沢のプロラインに買いに行った。
STUSSYは高くて先輩が買うもんだとなと思ってた。
パウエルやら、Bonze、サンタクルーズが人気だったなぁ。

Tシャツが汗でクッタクタになって、膝やスネを擦り剥いて、
チャリンコのハンドルにボードを挟みこんで、コーラをぐいっと流しこんで、
夜中の工事現場でベニヤ板をパチッて、各々トンカチと釘を持参しては、
せっせとランプをこさえて、勢いよくすっ転んで骨折する奴もいて…

とまぁ、なんやかんや当時の記憶がすぅっと蘇ってきたのでした。
ゴンズ人気はすごいんですね。ほとんどの絵が、売れちゃってました。

THE LAST GALLERYにて。

▼こちらにすごくまとまってる記事がありました
http://www.contrarede.com/special/mark.html

こども用お好み

初めて食べるお好み焼きを作りました。
完全ノンオイルです。ちいっーちゃ!




こどもへの『お初』モノを与える喜びって、至福〜。

Gマーク受賞!おまえもか!

ohagi おはぎ ぼたもち
ohagi おはぎ ぼたもち / kuromeri


2010年はおまけ付きの年でした。
なかなか日常のWorkで賞をとるなんてこともないですが、ご縁があってGマーク受賞。

『グッドデザイン賞って、プロダクトの賞でしょ?』と思ってたところもあり…
なんだか急にぐっと近い存在になりました。

プロジェクトに参加させていただいた関係者の皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。さらにびっくりしたことが、友人からメールがきたのです。

「お互いに獲ってたんだね」だって。
彼とは大学時代に一緒にハードコアバンドをやってたりしちゃってました。
一州ちゃんはチーム日立です。
それから、AKBさんも受賞しちゃてるという…おまけ付きでした。


GOOD DESIGN AWARD 2010
http://www.g-mark.org/archive/2010/award-frontier.html

ツイッターでは役不足なのかしらと

Fire Dancers on Saint Lucia
Fire Dancers on Saint Lucia / joncallas


旬的なこともあり、最近は専らツブヤキが多く、長年ブログから離れていたのです。

しかーし、ここのところ、なんか、ちと違うなーみたいな気持ちになり…

これは、なんだろかと。
140字が足りないのかは別として、後から見返したい時に、
情報が引っ張り出しにくいなぁという想いが。

やはり整理できる方が重宝するじゃないかと思い立ち、静かーにブログ再燃。メラメラ

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